テレビ番組のまとめ観賞で
「ガイアの夜明け」を見ていま5本目
こんな時間になってしまった・・・・
本を売る話のときに大きな括りは「ジェネレーションY」の購買が
増えているということと作家のエージェント会社があるということ
「ジェネレーションY」は、15歳から26歳くらいの年代のことを指していて
いまの純愛小説の売り上げを支えているのがこの年代だという
活字離れを言われて20年くらい経つけどいまのこの世代は
携帯電話やインターネットは、気がつくと身近にあって
メールやチャットで文章を読み解く力があるという
携帯小説のヒットやその後のひろがりや
純愛小説のヒットと同じジェネレーションの出版社の担当者を紹介していた
番組の中で気になったのは作家のエージェント会社の紹介だった
よく海外の映画では小説家は優雅で
エージェントがいて出版社の窓口になって
莫大な契約料をもらって活躍して・・・という話が昔の映画にはあった
書いても居ない小説に莫大な契約料が払われて
売れればまた、印税がたくさん入る
アメリカの作家はとても裕福で
いつか日本にもそんなエージェントを抱えた小説家がでてくるのだろう
いやとっくにあるのかと思っていた
エージェントを出版社が代行している場合や
作家同士が身を寄せることで出版社とのスケジュールや
金銭の交渉をやっていたのだろうそんな話を前に
賞をもらった小説家を紹介する番組で見た覚えがあった
番組で紹介されていた会社では、本になるネタをいくつか持っていて
本の企画から作家をデビューさせるところから携わっているのが海外的な気がした
もっと早くにこういう会社の存在を知っていたらなあ・・・と思ったけど
なんにしても彼は原稿を書かない人だったからなあ・・・
いろんな形の作家が紹介されていたし
読み手もこれからどんどん育って
書き手を読者が育てていかなくちゃだよなあ・・
そして、番組はいまは「西武王国」を取り上げた回を見ています